20200221_Sekine(C)J.LEAGUE

【動画】J1導入VARの影響は?開幕戦で鈴木大輔のプレーがPK、関根貴大も決勝点時に意識

浦和レッズMF関根貴大が21日、決勝点を決めた明治安田生命J1リーグ開幕戦・湘南ベルマーレ戦後のフラッシュインタビューに応じた。

注目の今シーズン初戦、4-4-2の新布陣で臨んだ浦和はスタートからギアが上がらず。早々にFW石原直樹に古巣弾を決められてリードを奪われたものの、FW興梠慎三、新加入FWレオナルドの得点により前半中に逆転する。

しかし、後半に入ると、石原同様に以前浦和に所属していたMF山田直輝に頭で決められて再び同点に。さらには70分ごろには今シーズンからJ1に初導入されているビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってDF鈴木大輔のハンドによるPKがとられたが、キッカーのFWタリクのシュートは枠を捉えない。

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窮地を脱した浦和は試合終盤の85分にカウンターを発動。マルティノスからボールを受けた関根が積極的なドリブルでボックス内に侵攻し、左足で逆転弾を沈めた。

3-2で勝利した試合後、フラッシュインタビューに応じた関根は、勝利を喜びつつもチームとしての課題を口に。また、得点時にはあることを意識していたことを明かした。

「ゲーム内容は決して良いものではなかったと思いますけど、勝ちきれたことが一番良かったかなと思います」

「(得点時は)VARが導入されてから相手も飛び込んで来れないと思ったので、そこは冷静にゴール前まで仕掛けて決められたので良かったです。(相手の股を抜いたことに関して)ちょっとてんぱってたんですけどね(笑)。最後は気持ちでねじ込みました」

得点時のドリブルの時点で、相手がVARを気にするであろうということが念頭にあったという関根。この試合で早速、鈴木大のハンドからPKがとられたことも含めて、今シーズンはやはりVARが大きな変化を生みそうだ。

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