Jリーグは17日、2・3月度の「月間ベストゴール」を発表。受賞ゴールは、3月10日に行われた明治安田生命J1リーグ第3節の柏レイソルvsセレッソ大阪で、ソウザ(C大阪)が決めたゴールが選ばれた。
■タイミング・スピード・軌道、どれをとってもパーフェクトな強烈ミドル
\📢弾丸ミドルが月間ベストゴールに⚽/
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年4月17日
タイミング・スピード・軌道、どれをとってもパーフェクト!
鮮烈な同点弾が文句なしの受賞に!
🏆2018明治安田生命J1リーグ 2-3月度月間ベストゴール
🌸#セレッソ大阪
🏅#ソウザ
🏆明治安田J1第3節
🆚柏レイソル
⌚️60分@crz_official#cerezo pic.twitter.com/v48aeiJzQQ
約35メートルの距離から放たれた一撃は、柏GK中村航輔も逆に動いてしまうほど軌道が大きく変化。まさにワールドクラスのゴラッソだった。
Jリーグ選考委員会はソウザのゴールについて「自らのインターセプトでボールを奪い、迷いなく右足を振りぬき豪快にネットに突き刺した一撃。長い距離から決めたことはもちろん、ボールを奪ってからシュートまでの判断が早く、常にゴールを狙っているという気迫が感じられたプレーに注目が集まった。アウト気味に回転をかけ、日本代表GK中村の逆をついたボールの軌道もインパクト大。アウェイで1点ビハインドからの鮮烈な同点弾が高く評価され、文句なしの受賞となった」と評価している。
受賞したソウザは「月間ベストゴールに選んでくれてありがとうございます。チームの為、毎試合全力を尽くして頑張っていますが、その中で、素晴らしいゴールを決められて、チームに貢献できた事を嬉しく思っております。また選ばれるようにチームと共に頑張りたいと思います」とコメントした。
受賞したソウザのゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」候補にノミネートされる。「年間最優秀ゴール賞」は2018Jリーグアウォーズで発表となる。