アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、今冬加入したヘンリク・ムヒタリアンとピエール=エメリク・オーバメヤンを称賛した。
3日に行われたプレミアリーグ第26節で、アーセナルはエヴァートンと対戦。アーロン・ラムジーがハットトリックの活躍を見せると、新加入のオーバメヤンもデビュー戦でゴールを記録。さらに、ムヒタリアンが3アシストを記録するなど、攻撃陣が爆発して、5-1でエヴァートンを退けた。
#オーバメヤン がデビューゴール!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2018年2月3日
同じく新加入の #ムヒタリアン からパスを受け、冷静にチップキックでゴールを挙げた。
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試合後、『スカイスポーツ』でフレッシュなスタートが切れたかと問われたヴェンゲル監督は「そうだと信じている」と話し、新戦力の2選手の活躍を手放しで喜んでいる。
「プレミアリーグを勝ち抜いてチャンピオンズリーグの出場権を手にしたい。だから、これからの試合はますます重要になる。冬の移籍市場でチームにやって来た2選手は、昔から我々のチームでプレーしていたようだった。なぜなら、彼らは他のチームメイトと一体してプレーできていた」
また、この試合に欠場する可能性のあったオーバメヤンについて、「彼のコンディションは万全ではないが、素晴らしい動きやキレ、決定力を持っていると目の当たりにした。非常に心強い存在だ」とガボン代表ストライカーに信頼を寄せた。
この試合に勝利したアーセナルは勝ち点を45に伸ばし、4位チェルシーとの勝ち点差を暫定ながら「5」まで縮めることに成功している。




