レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、2018年リーガ・エスパニョーラのトップスコアラーに躍り出た。
C・ロナウドは、10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節レアル・ソシエダ戦に先発出場すると、1点リードで迎えた27分に最初のゴールを奪う。さらにその後2ゴールを追加し、チームの5-2での大勝に貢献した。
\今季初のハットトリック🎉/#ベイル のシュートをGKが弾いたところを見逃さず、#ロナウド がこぼれ球を押し込んだ⚽
🇪🇸#ラ・リーガ 第23節
⚽#レアル・マドリード×#レアル・ソシエダ
📺見逃し配信観るなら #DAZN#時代を変えろ#スポーツの新しい本拠地 pic.twitter.com/lWPqKmFKTE以下に続く— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年2月11日
右足、左足、頭でゴールを挙げ、今季リーガでは初となる“パーフェクト・ハットトリック”を達成したC・ロナウド。このハットトリックにより、2018年リーグ戦でのゴール数を「7」に伸ばし、年明け以降のリーグトップスコアラーとなった。
昨年バロンドールに輝いたポルトガル代表FWは、今季前半戦を終えた時点でわずか4ゴールと、不発に終わっていた。年齢による衰えも指摘されていたが、5日に33回目の誕生日を迎えたポルトガル人には、早すぎる心配だったようだ。
エースがゴールを決めた試合では6戦6勝だが、逆に無得点に終わった試合は6勝6分け4敗となっているレアル。C・ロナウドの活躍に結果が直結している。
首位バルセロナに16ポイント差を付けられ3位に甘んじているロス・ブランコスだが、好調のエースはこのままチームを牽引していけるだろうか。次戦は、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、パリ・サンジェルマン戦だ。