明治安田生命J1リーグ最終節が2日に行われ、2位・川崎フロンターレは17位・大宮アルディージャと対戦した。試合は川崎Fが5-0で大勝。首位の鹿島アントラーズがドローに終わったため、得失点差で上回る川崎Fが逆転でJ1初優勝を決めた。
試合後、MF中村憲剛がフラッシュインタビューに応えた。
「いや、本当にもう最高です。この光景を待っていたんです。試合が終わった瞬間にみんなが飛び出してきて、その意味がわかって、もう涙を止めることができなかったです」
「(2003年に川崎Fに加入し、初タイトルまで)長かったです。長すぎて長すぎて、本当にこのままタイトルを獲れずにやめるんじゃないかなと思っていたので。でも今日というか、いつもサポーターがずっと後押ししてくれて、本当にみんなでつかんだ優勝だと思います」
「オニさん(鬼木達監督)を先頭にして、キャンプの時からタイトルを獲るという目標で、ここまでみんなで総力戦で戦ってきました。本当に苦しい時もありましたけど、下を向かずに、ACLで負けても、ルヴァンカップで負けても、最後まで諦めずに最後まで走った結果、今日、タイトルというものを獲れたと思います」
「(サポーターに向けて)僕より前にフロンターレを応援してくれている人もいましたし、本当にみんながフロンターレを優勝させようという思いでチームを強くしてくれたと思います。僕が入った時には3000人、4000人が当たり前だったスタジアムが、これだけ満員に毎試合なるとは夢にも思わなかったですし、その中でみんなで優勝を笑顔で分かち合えると思わなかったので、本当にみなさんのおかげでした。本当にありがとうございました」
優勝の #川崎フロンターレ ! #中村憲剛 の音頭に合わせて掲げたのは桶!?
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年12月2日
明治安田J1第34節 川崎F×大宮の見逃し配信は #DAZN で配信中 #シャーレ代わり #桶 #テレビでDAZN #DAZNピッチサイド @frontale_staff pic.twitter.com/70MkAPZ0AO
