AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦が25日に埼玉スタジアム2002で行われ、浦和レッズはアル・ヒラルに1-0で勝利し、2試合合計スコア2-1で10年ぶりにアジア王者となった。
敵地での第1戦を1-1で引き分け、アウェイゴールを手にしていた浦和。ホームでの大一番では前半をスコアレスで折り返すと、87分にラファエル・シルバが決勝点を挙げ、ホームの大観衆の前で10年ぶりにアジアの頂点に立った。
試合後のフラッシュインタビューで、R・シルバはこう語っている。
「言葉にならないような喜びです。今週1週間ケガを乗り越えることが非常に大変でした。そうした難しい中でも、みんなで乗り越えることができました。最高です」
「これから数多く取っていく中での、まず1つ目のタイトルです。チームとして素晴らしい戦いでき、みんなが乗り越えてくれたことに感謝しています」
「100パーセントのアドレナリンを保った状態でプレーさせてもらいました。みなさんの後押しが、僕らを強くしてくれたと思います。これなしには、今日の勝利はなかった。心から感謝しています」
「まずは休んで、次のトーナメント、クラブW杯という素晴らしいトーナメントに参加できるようにチームとして頑張っていきたいと思います」


