明治安田生命J1リーグ第20節が5日に行われ、県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとベガルタ仙台が対戦した。
キックオフ時刻の18時33分ごろから、試合会場に霧が立ち込めていたが、20分を過ぎると、さらに濃くなる。そのため25分、飯田淳平主審は、カラーボール(オレンジ)の使用を決める。29分、さらに霧が濃くなったため、飯田主審は試合を中断してマッチコミッショナーらと協議。3分ほどの中断を経て、これ以上霧が濃くならないことを条件に試合再開となった。
【明治安田J1第20節 鹿島×仙台】
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2017年8月5日
濃い霧により前半25分からオレンジ色のカラーボールが使用された鹿島×仙台。 pic.twitter.com/QMQWvHUXdN
この中断の影響もあり、前半のアディショナルタイムは4分となったが、45+3分に鹿島FW土居聖真が先制ゴールを決め、鹿島の1点リードで前半を終えた。
後半も試合が行われたが、62分、濃霧により再び中断となった。
⚽明治安田生命J1第20節⚽
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2017年8月5日
濃霧のため中断していた #鹿島 vs #仙台 の一戦がスローインから再開!#鹿島アントラーズ#ベガルタ仙台pic.twitter.com/uI2o4NiOOp
中断から約10分後、試合が再開された。ピッチ脇では大型の扇風機が持ち出されるなど、スタッフによる作業も行われた。
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