インテルのDF長友佑都が開幕戦のフィオレンティーナ戦でフル出場を飾った。
セリエA第1節が20日に行われ、インテルはフィオレンティーナと対戦した。試合は開始6分にエースのマウロ・イカルディがPKを沈めると、15分にはさらに追加点。79分には今夏去就に揺れていたイヴァン・ペリシッチがダメ押し弾を挙げて、難敵フィオレンティーナを相手に3-0で完勝している。
また、インテルではボルハ・バレーロ、ミラン・シュクリニアル、マティアス・ベシーノといった新加入選手が先発したものの、左サイドで起用されたのは今夏加わったダルベルトではなく長友であった。
当初、ニースから2000万ユーロ(約26億円)で加入したダルベルトを、ルチアーノ・スパレッティ新監督は起用すると見られていた。しかし結局、スパレッティ監督は戦術理解度などを考慮し、長友を先発起用。日本人サイドバックは期待に応え、無失点での完勝に貢献している。
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