リーグ・アン第8節は15日に試合が行われ、酒井宏樹所属のマルセイユは、ストラスブールと3-3で引き分けた。酒井は先発し、85分までプレーした。
前節のニース戦で勝利を収め、3連勝で3位に浮上していたマルセイユ。昇格チームとの試合に、代表戦から戻ってきたばかりの酒井も先発出場を果たした。
アウェイに乗り込んだチームは開始早々の5分、見事なパスワークからMFディミトリ・パイェのゴールで先制。追いつかれた後の48分にも相手のオウンゴールで勝ち越しに成功する。しかし、そこから2点を奪われ逆転を許す苦しい展開に。
Payet is pretty pleased with himself, and it's no wonder after this lovely Marseille strike pic.twitter.com/7VDjBv9awB
— Goal (@goal) October 15, 2017
追いつくためにゴールが欲しいマルセイユのリュディ・ガルシア監督は、終盤85分に酒井をMFマキシ・ロペスと交代させ、1点を奪いに行く。するとその3分後、ミトログルが決めて引き分けに持ち込んでいる。
1ポイント積み重ね、勝ち点17に伸ばしたマルセイユだが、川島永嗣所属のメスに勝利したサンテティエンヌにかわされ4位に転落している。




