マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの直接FK弾が話題となっている。
ユナイテッドは10月30日、カラバオカップ4回戦でチェルシーと対戦。敵地で行われた一戦、先発したラッシュフォードは1-1で迎えた73分にゴール正面遠めの位置で獲得したFKでキッカーに。ボールをスライスさせるようなキックでシュートを放つと、これがゴール左上隅に突き刺さる。後方から捉えた映像では、空中で2回、不規則にブレている衝撃的な一撃だった。
このFKは、2008年1月に当時ユナイテッドに所属していたクリスティアーノ・ロナウドがポーツマス戦で決めた直接FKに似ていると話題に。C・ロナウドはより近い位置だったが、強烈な弾道の直接FKを決めていた。この動画は、ユナイテッドの公式Twitterでも比較映像として投稿され、多くのユーザーに拡散されている。
ユナイテッドのレジェンドで『スカイスポーツ』でコメンテーターを務めるギャリー・ネヴィル氏は、「これまで見てきた直接FK弾で最も素晴らしいものの一つ」と絶賛。シーズン序盤はやや調子を落としていたラッシュフォードだが、直近の公式戦4試合で4ゴールと調子を上げており、今後のパフォーマンスも注目だ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

