アンデルレヒトMFスヴェン・クムスが、PKを失敗したMF森岡亮太を擁護している。『voetbalnieuws』が伝えた。
4日に行われたジュピラー・リーグ第25節で、3位のアンデルレヒトは最下位メヘレンと対戦。今冬の移籍市場で加わった森岡は、デビュー戦でいきなり先発すると、10分には早速見方の先制点をアシストする。
#森岡亮太 がデビュー戦アシスト!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2018年2月4日
完璧な左足のクロスでガンヴゥーラのヘディング弾をお膳立て。
ベルギー・プロリーグ第25節 #アンデルレヒト×#メヘレン は #DAZN で配信中。 pic.twitter.com/QVyUPrEzwc
さらに、同点で迎えた81分には、エリア内でファールをもらいPKを獲得。しかし、自らキッカーを務めるも、ゴール左へと外してしまう。結局、チームはその後も追いつくことはできず、試合は2-2の引き分けに終わった。
試合後、チームメイトのクムスは『HLN』に対し、自信がPKを蹴らなかったことについて「リストに乗っていない。そうじゃなければ蹴りたいけど、決まった選手がいるからね」とコメント。
そして、PKを外してしまった森岡については、「彼を非難すべきではないよ。新加入の選手で、重い責任を負ったんだ。ただPKが外れ、3ポイントを獲れなかったということだけだよ」と擁護している。
PKを外してしまったものの、デビュー戦でいきなりアシストを記録した森岡。ベルギーの強豪クラブで、背番号10はさらなる活躍をみせられるだろうか。




