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【動画】清水MF中村のFKと広島MF川辺のヘッドはゴールだった?リーグ戦でのVAR導入はいつになるのか

気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジ リプレイ」の第10回が7日、DAZNで先行配信された。

今回はJリーグウォッチャーの平畠啓史さん、JFA審判委員会のレイモンド・オリバー副委員長に、播戸竜二さんを特別ゲストに迎えてSNSでつぶやきが多かったシーンを解説した。

『Goal』では同コンテンツの中から、注目のジャッジをピックアップ。第10回は、5月3日に行われた明治安田生命J1リーグ第10節のなかから、鹿島アントラーズvs清水エスパルス、サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノスの2試合から、ゴールラインを割ったか否かのシーンを取り上げる。

■2つのシーンはゴールラインを割っていた?

第10節では2つのシーンについて様々な意見が飛び交った。まずは鹿島vs清水の3分、清水MF中村慶太が直接FKの場面。GKクォン・スンテがはじき出したものの、リプレイで振り返ると、ゴールラインを割っているように見えた。

さらに、広島vs横浜FMの試合終了間際にも似たようなシーンが見られた。1点ビハインドの広島は後半アディショナルタイム、右からのクロスに広島MF川辺駿がヘディングシュートを放ったが、横浜FMのGK朴一圭が必死のセービングを見せた。しかし、リプレイではゴールラインを割っているようにも見える。結果的にどちらもゴールにはならず。試合後、SNSでは多くの意見が寄せられた。

リプレイを見た播戸は「両方ともゴールだと思う」とし、清水FWドウグラスが「入った!入った!」と日本語で言っていることも「これだけ近くで見ている選手が、しかも、ブラジル人が日本語で入った!と言っているんだから、入っていると思いますよ」と意見を述べた。

オリバー氏は2つのシーンについて、いずれも「ゴールであった」と話し、「この場合はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)、あるいはゴールラインテクノロジー(GLT)が導入されていれば、絶対にこれは見直しをされていた事象」と説明した。

一方でオリバー氏は、審判団のポジショニングは「正しかった」とし、「仮にゴールライン上に副審の方がいたとしても、GKの体が視界を遮っているということになっていた」と、難しい判定であると続けた。

この場面では、GLTがあれば、ゴールの判定となっていたものの、同ツールの導入と運用は非常に高価であり、かつゴール判定のみに使える汎用性の低さがネックとなっている。

そこで考えられるのが、GLTより安価で使用頻度の高いVARの導入だ。VARはGLTより「より多くの選択肢を提供してくれる」とオリバー氏。「PKかどうか、あるいはレッドカードか、そうではないのかといったところまで、VARを導入すれば見ることができる」利点を挙げた。

Jリーグでは今季からルヴァンカップのプライムステージ全13試合、ならびにJ1参入プレーオフ決定戦の計14試合でVARを導入することを発表している。今後はリーグ戦への導入も検討されているが、「すべての試合にVARを導入するだけの人数というのが、まだ不足している」現状も説明した。

VAR導入における審判へのトレーニングなどは鋭意進められてはいるものの、「シーズンの初めから使ったほうがきれいにいくのではないか」とオリバー氏。準備が整ったとしても、リーグ戦の途中から導入する可能性は低いとの見解を述べていた。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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