浦和レッズは11月25日、埼玉スタジアム2002でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦を行い、アル・ヒラル(サウジアラビア)に1-0で勝利。2試合合計2-1とし、ACL王者に輝いた。この結果、浦和は12月6日からアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるFIFAクラブワールドカップにアジア王者として出場することになる。
組み合わせ抽選は10月9日に行われており、浦和は12月9日の準々決勝から参戦。対戦相手は、開催国王者のアルジャジーラと、オセアニア王者のオークランド・シティ(ニュージーランド)の勝者となっている。浦和が準決勝に進出した場合は、ヨーロッパ王者のレアル・マドリーと対戦する。
なお、日本代表FW本田圭佑が所属する北中米カリブ王者のパチューカ(メキシコ)は、準々決勝でアフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦する。
浦和とパチューカは、決勝、あるいは3位決定戦、5位決定戦で対戦する可能性がある。また、南米王者は11月29日に決まる。
