■ブンデスリーガ第20節 レバークーゼン 2-0 マインツ
レバークーゼン:ベイリー(48分)、ウェンデウ(68分)
マインツ:
ブンデスリーガは27日に第20節が行われ、レバークーゼンとマインツが対戦した。
5位と上位に位置するレバークーゼンのホームに乗り込んだマインツ。ここ2試合で3ゴールを奪っている武藤嘉紀は、この試合でも先発出場を果たした。
試合序盤は、ホームのレバークーゼンが主導権を握り、マインツがカウンターを狙う展開に。武藤は積極的に前線からプレッシャーをかけるも、守備に終われる時間が続く。
16分には、レバークーゼンが左サイドからエリア内に侵入。バイリーの折り返しからL・ベンダーがチャンスを迎えたが、ここはマインツ守備陣が懸命にブロックした。
その後もホームのレバークーゼンが攻勢を仕掛け、アディショナルタイムにはビッグチャンスが訪れるが、スコアは動かず。前半は0-0で折り返す。
後半開始直後の48分、レバークーゼンが先制。右サイドにポジションを移したベイリーが、エリア左前からミドルを放つ。強烈なシュートがネットを揺らし、リーグ戦8ゴール目を挙げた。
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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2018年1月28日
先制後も主導権を握るレバークーゼンは、エリア内のファールで67分にPKを獲得。これをウェンデウが冷静に沈め、ホームチームがリードを広げた。
畳み掛けるレバークーゼンは、71分にもカウンターからカットインしたベイリーがシュートを放つ。これは枠外に外れたが、ホームチームが押し込み続け、マインツは相手ゴールに近づけない展開が続く。
なかなかチャンスに絡めなかった武藤は、76分に途中交代。シュートは1本しか打てず、3試合連続ゴールとはならなかった。
その後も、レバークーゼンはベイリーを中心に攻め続ける。87分には、ジャマイカ代表FWのCKからアラリオがフリーでヘディングを放つ。だが、これはGKの正面に飛んだ。
結局、スコアはこのまま終了。レバークーゼンがホームで快勝し、2位に浮上した。




