ヘタフェのMF柴崎岳はアトレティコ・マドリー戦で途中出場ながら存在感を発揮し、高い評価を付けられている。
ヘタフェは6日、リーガ・エスパニョーラ第18節でヘタフェと対戦。試合はアトレティコが2-0で勝利したものの、64分から途中出場した柴崎は、強豪を相手に堂々としたプレーを披露。ゴールへとつながる可能性も感じさせた。
スペイン紙『アス』では「ガクの途中出場のみが灰色の試合を照らした」と銘打ち、日本人MFを高く評価。寸評では、「彼が入ってからチームは良くなり、同点になる可能性もあった。しかし、中盤の深い位置は、こういった激しい試合では彼にとってベストポジションではなかった」と記している。
復帰以来4試合連続で途中出場を果たす柴崎。出場時間は増加傾向にあるだけに、先発のチャンスがそろそろ巡ってくるかもしれない。次節は11日に行われるマラガ戦となっている。




