柏レイソルのオフィシャルマスコット・レイくんが、自身のTwitterアカウントにゴールキーパーの練習風景を動画でアップした。その模様は、松本拓也GKコーチが野球のバットでサッカーボールをスイング。そのボールを日本代表GK中村航輔らがセーブするというものだった。
松本GKコーチは千葉県出身の37歳。これまで川崎フロンターレや柏の育成組織のGKコーチを歴任し、2015年から柏トップチームのGKコーチに就任しているが、レイくんの投稿には「#中学までは野球の有力選手」というハッシュタグがあり、松本GKコーチが野球経験者であることをうかがわせている。
また、同投稿によれば「コースがエグい」ため、「咄嗟の反応を養う」のに有効なようだが、「手の皮むける」という投稿からは、GKコーチにとってもきついメニューであることが推測される。
柏は30日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を懸けたプレーオフに臨む。
