ミランが28日、公式ウェブサイトにおいて2017年の年間ベストゴールのファン投票を開始した。
ミランは2017年を振り返り、年間ベストゴールの選出へ向けて10得点をノミネートした。ベスト10には、FWスソ、FWパトリック・クトローネ、MFハカン・チャルハノール、DFアレッシオ・ロマニョーリ、DFクリスティアン・サパタのほか、日本代表のMF本田圭佑やFWカルロス・バッカ、MFマティアス・フェルナンデスら、昨シーズ限りでクラブを退団したメンバーのゴールも含まれている。
It's time for you to pick our best goal of the year 🥇⚽
— AC Milan (@acmilan) 2017年12月28日
Eight are the players in the running for this award, check out their goals and cast your vote ➡ https://t.co/6WsbtxAlLu
Qual è stato il miglior gol del 2017? Sta a voi deciderlo! 🥇⚽
Votate! ➡ https://t.co/MMm2axXYlUpic.twitter.com/sldhmeRI8V
本田はミラン退団発表の直前に行われた5月21日のボローニャ戦において、73分にフリーキックを直接決めてミランの2得点目を記録。3-0での勝利に貢献した。ミランにおいてこれが昨シーズンの唯一の得点となったが、地元メディアからも「ホンダ、別れのゴール。栄光の日曜日となった」、「サッカー界のスカラ座との別れには最高の形だった」などと評され、大きな注目を集めた。今月10日には、ミランが発表したボローニャ戦歴代ベストゴール5に選出されたばかりだが、再び本田はランキングに名を連ねることになった。
公式ウェブサイトにてオンラインでランキングのファン投票が受け付けられており、現段階では3月18日に行われたジェノア戦のM・フェルナンデスのゴールが約1万7000票を集め、1位となっている。そして2位は4月15日のミラノダービーにおけるサパタのゴールで約1000票、3位は9月28日のヨーロッパリーグ、リエカ戦のクトローネのゴールで約520票となっている。なお本田のゴールは約240票を集め、7位となっている。


