リーガMX第15節が現地時間10月29日に行われ、日本代表の本田圭佑が所属するパチューカは、アウェイでサントス・ラグーナと引き分けた。
アウェイのパチューカは31分、左サイドの折り返しをフランコ・ハラが押し込み、幸先良く先制ゴールを奪取。
さらに、41分、右サイドからの折り返しを先制点を挙げたフランコ・ハラが落とすと、走り込んできたのは本田。コースを狙い澄ました左足のインサイドキックでゴール左に突き刺し、貴重な追加点を挙げる。
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— LIGA Bancomer MX (@LIGABancomerMX) 2017年10月30日
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しかし、その直後にサントス・ラグーナのジョルジ・ジャニニーに1点を返されると、60分に再びジャニニーが強烈なミドルシュート。GKアルフォンソ・ブランコがセーブを試みたが、ポストに当たったボールはゴールに吸い込まれる。ゴールラインを割ったか微妙であったため、パチューカの選手は抗議。しかし、判定は覆らず同点に追いつかれてしまう。
その後、本田は86分で交代。試合もそのまま2-2で終了。カップ戦で2ゴールを挙げた本田は2試合連続ゴールとなったが、チームにとっては痛いドローとなってしまった。