明治安田生命J1リーグ最終節が2日に行われ、大宮アルディージャを5-0で下した川崎フロンターレが、鹿島アントラーズをかわして逆転優勝を成し遂げた。この試合でハットトリックを挙げたFW小林悠がフラッシュインタビューに応じた。
「本当に最高です!ありがとうございます」
最終戦は「俺が決めよう思っていました。本当にチームメイトがたくさんいいボールをくれたので、感謝したいです」と仲間へ感謝の言葉を述べた。
ハットトリック達成は「出来過ぎな結果ですけど、個人の成績よりチームのタイトルが1番嬉しいです」と潤んだ目で語った小林。
「本当に今年の天皇杯から始まって、ACLの負けも、ルヴァン決勝の負けも、本当にこの優勝のためにあったんじゃないかと思います」
「キャプテンでしたけど、ショウゴ(谷口彰悟)とかオニさん(鬼木達監督)とかケンゴさん(中村憲剛)に任せていましたので、ゴールっていう形でチームを引っ張ることだけに専念した。そういう姿を見せられたと思います」
