2017-12-14-shinji-okazaki(C)Getty Images

【動画】岡崎慎司、吉田の眼前で全4ゴールに絡む大暴れ…リーグ戦初の2得点でレスター快勝/プレミアリーグ第17節

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■プレミアリーグ第17節 サウサンプトン 1-4 レスター

サウサンプトン:吉田麻也(61分)

レスター:マフレズ(11分)、岡崎慎司(32分、69分)、キング(38分)

以下に続く

プレミアリーグ第17節が13日に行われ、サウサンプトンとレスター・シティが対戦した。吉田麻也、岡崎慎司ともに先発し、日本人対決が実現している。

ホームのサウサンプトンが序盤、コーナーキックから好機を作り、吉田がポスト直撃のシュートを放つが、試合は意外な方向で推移していく。11分に岡崎とのコンビネーションからリヤド・マフレズが単騎で持ち込むと、最後はペナルティーエリア外左から、鋭く左足を振り抜く。これがゴール右に突き刺さり、レスターが先制に成功する。

その後もカウンターからジェイミー・バーディーや岡崎が次々とシュートチャンスを作る、レスターにとっては理想的な展開が続く。そして32分、コーナーキックからクリスティアン・フクスがボレー。一度はブロックされるも、岡崎が鋭く反応し、押し込んでみせた。岡崎にとっては今季5ゴール目。

38分にはハリー・マグワイアのクロスをニアで岡崎が潰れると、ファーで完全にフリーとなっていたアンディ・キングが合わせて3点目。前半で勝負を決定づける。

後半に入り、サウサンプトンは選手交代で流れをつかみにかかる。すると61分にコーナーキックから吉田が高い打点でヘディングシュート。これが誰にも阻まれることなく、ゴール右に転がり、サウサンプトンが1点を返す。

反撃ムードが高まり、チャーリー・オースティンに決定機が訪れるなど、サウサンプトンがゴールへと近づくが、その流れを断ったのはまたも岡崎であった。69分、バーディーがスルーパスに抜け出し、右サイドからクロスを送ると、吉田のマークを外して反応したのは岡崎。巧みに右足で合わせてレスターの4点目を呼び込む。岡崎は今季6ゴール目としてプレミアリーグではキャリアハイのゴール数としている。

このゴールで意気消沈したサウサンプトンは、ファンも帰途につく中で、反撃に出ることはなく、試合終了。レスターがアウェーで4-1と快勝し、4連勝を達成している。

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