ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリのチーム内の雰囲気は非常に良いようだ。クラブがSNS上で公開した宮市亮らが歌唱する映像からもその様子が伝わってくる。
冬季中断期のウィンターキャンプをスペインで実施したザンクト・パウリだが、最終日の夜にチームホテルで打ち上げを開催。そんななか、数人の選手たちはなぜか通常は新加入選手を迎える際の恒例の“儀式“、歌を披露する羽目になったようだ。
もちろんカラオケ機器などが置かれていないチームホテル。クラブがツイッターに投稿した映像では、まず昨夏にブライトンからのレンタルで加入したU-21ノルウェー代表DFのレオ・エスティガードが片手のスマートフォンで歌詞をチェックしながらザ・ポリスの「見つめていたい」(“Every Breath You Take“)を歌唱し、場を盛り上げた。
するとその後、会議室らしき会場の向こう側に“トリ“が登場。そこには椅子の上に立ち、手拍子をとる宮市がいた。チームメイトたちもリズムに乗り始めると、声を張ってベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」を熱唱。みんなも一緒になって歌い、会場が笑いと拍手に包まれた。
宮市は今回の合宿中に臨んだ同じくブンデスリーガ2部所属のヴェーエン・ヴィースバーデンやアルミニア・ビーレフェルトとのテストマッチで3ゴール2アシストと好調なパフォーマンスを披露。チームのムードメーカーとしても欠かせない存在になっているようだが、過去に度重なる重傷に泣かされた彼が選んだ曲もまたその人柄を表しているかもしれない。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です


