ケルンがブンデスリーガでいまだ泥沼から抜け出せずにいる。
ケルンは26日、ブンデスリーガ第13節でヘルタ・ベルリンと対戦。ケルンFW大迫勇也は先発、ヘルタMF原口元気はベンチ外となった。ミッドウィークにアーセナルを下し、波に乗るケルンだったが、先にスコアを動かしたのはアウェーのヘルタ。17分、セットプレーからヴェダド・イビシェヴィッチが押し込み、先制に成功する。
後半開始直後には大迫が絡んでケルンが好機を作るが、64分にケルンはPKを献上してしまう。これをイビシェヴィッチが落ち着いてGKの逆を突き、追加点を挙げる。
そして結局このままスコアは動くことなく、ヘルタが2-0で勝利。3試合ぶりの白星を挙げた。ケルンは今シーズン11敗目を喫し、リーグ戦ではいまだ未勝利となっている。なお、大迫は74分までプレーした。




