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明治安田生命J1リーグ

【動画】劇的勝利飾った鳥栖…しかし、2つの“明らかなPK”がC大阪に与えられず

16:20 JST 2019/08/14
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気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジ リプレイ」の第22回が13日、DAZNで先行配信された。

今回は、Jリーグウォッチャーの平畠啓史さん、JFA審判委員会レイモンド・オリバー副委員長に加え、ゲストに元日本代表DF岩政大樹氏を迎えてSNSでつぶやきが多かったシーンを解説した。

『Goal』では同コンテンツの中から、注目のジャッジをピックアップ。第22回は、11日の明治安田生命J1リーグ第22節セレッソ大阪vsサガン鳥栖より、C大阪のPKなのではないかという声があがった2つのシーンを取り上げる。

■「話すことは特にない」明らかなPK


前半半ばの19分にC大阪が先制したものの、鳥栖が試合終盤の88分、95分に立て続けにネットを揺らす劇的な展開になったことでも話題になったこの一戦。最終的には鳥栖が2-1の逆転勝利を収めたが、主審の判断次第ではまったく違った結果になっていたかもしれない。

まず61分の場面。ロングカウンターに抜け出したC大阪FWブルーノ・メンデスがボックス内に入ったところで、鳥栖DF2名のチェックに遭うが、その2名の隙間をドリブルで抜けようとしたところで転倒する。主審はPKをとることはなかったが、鳥栖DFパク・ジョンスの足がかかっていたのではないかという意見が寄せられた。

見解を求められたオリバー副委員長は、開口に一番に「これはPKです」と断言。続けて「明らかに鳥栖の15番の選手(パク・ジョンス)の足がかかってしまっている」と理由を説明した。

主審がPKをとらない判断を下したことに関しては、「ディフェンスの選手がボールをしっかりプレーしたというふうに見なした」はずだと推測したが、「色々と話すことは特にない」ほど明確な場面であることを強調している。

ただし、ボールを「コントロールできなかった」ように思えるため、退場判断を下す際に考慮されるDOGSO(Denying Obviously Goal-Scoring Opportunity=決定的な得点の機会の阻止)の4つの要素である【ゴールに近いかどうか】、【ゴールに向かってプレーをしているかどうか】、【攻撃の選手に対してどれくらいDFの選手が近くにいるか】、【ボールをキープできる、あるいはコントロールできる可能性があるかどうか】のすべてを満たすことはなく、PKのみの判定が妥当だったようだ。

■難しい判断。しかしイエロー&PKが妥当


続いて、86分の場面。C大阪FW柿谷曜一朗がスルーパスを供給すると、ボックス内に抜け出したのはまたしてもブルーノ・メンデス。すると、今度はGK高丘陽平と交錯して倒れたが、ここでもジャッジはノーファウルとなっていた。

映像を見た岩政氏は、「PKだとは思います」と前置きしたうえで選手視点として以下のような意見を提示する。

「ブルーノ・メンデス選手の倒れ方が少し、下手くそと言ったらあれですけど、もう少し粘ろうと思えば粘れたのかなという印象。おそらく主審の方からすると、ファウルをもらいに行ったんじゃないかというふうに見えてしまう」

また、オリバー副委員長は「PKであり、DOGSO」だと主張。とはいえ、判定に関しては「主審とボールの間に2人の選手がいて、視覚を遮っている」ことに加えて「ボールの方向も変わっています。GKがしっかり触って横に逸れたのではないかと考えたと思います」と、2つのポイントを挙げ、難しい場面であったことも認めた。

それでも、「映像を見ると明らかにPK」であり、「ファウルがなければ、あとは空のゴールに押し込むだけ」だったことを根拠として、イエローカードも提示されるべきだったと結論付けている。

今回の「Jリーグジャッジ リプレイ」では、この他にも名古屋グランパスvs川崎フロンターレで川崎FのDF谷口彰悟に警告が出された80分のシーン、鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスの56分に鹿島MF土居聖真の得点が取り消された場面についても取り上げている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です