ブンデスリーガ第7節が30日に行われ、マインツはヴォルフスブルクと1-1で引き分けた。この試合で同点弾を挙げたFW武藤嘉紀は、リーグ公式の選ぶマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれている。
3試合連続の先発出場を果たした武藤は、1点ビハインドで迎えた74分に右サイドからのクロスに反応。一瞬で相手DFのマークを剥がしヘディングシュートを放つと、ボールはGKの頭を越えてゴールネットを揺らした。
1トップとして先発フル出場を果たした25歳の日本人FWは、両チームトップとなる34回のスプリントを記録し、走行距離は11.8km。カウンターの起点となるだけでなく、縦横に幅を作る走りでチームの攻撃を活性化させ、同点弾も沈める出色のパフォーマンスを見せた。
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この働きに、ブンデスリーガ公式もこの試合のMOMに武藤を選出している。今季マインツが挙げた全7得点のうち、約半数となる3ゴールを奪っている日本代表FW。絶好調を維持する武藤は、現地からも高い評価を得ているようだ。
#武藤嘉紀 のヘディング弾!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) September 30, 2017
今季3ゴール目はマインツの貴重な同点弾に。
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