日本代表FW久保裕也が所属するヘントに優勝の可能性が消滅した。
ヘントはベルギーリーグ優勝プレーオフ1第8節でシャルルロワと対戦。久保は先発出場した。首位アンデルレヒトと勝ち点8差で、残り2試合のゲントにとって勝利しか優勝の可能性は残されていなかったが、5位のシャルルロワに先制点を許してしまう。しかし、前半終了間際に久保のPKで同点に追いつく理想的な前半を終える。久保の2試合連続の得点は加入後15試合で10得点目となった。
#久保裕也 がまたまた決めた!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年5月14日
ヘント加入後15試合10得点。
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前半に退場者を出していたシャルルロワを相手に、数的優位を生かし、ゲントが押し込む。なかなか決定機が生まれないながら、唯一得点の匂いをさせていたのは久保。シュートを放つが、枠を捉えきれず、逆転弾は生まれない。
結局、試合は1-1で終了し、ゲントは3位のまま優勝の可能性が消滅。2位のクラブ・ブルージュとは勝ち点が4離れているが、残り2試合で2位への滑り込みを狙う。なお、残り2試合の対戦相手はホームでズルテ・ワレヘム戦、アウェーでクラブ・ブルージュ戦となっている。
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