現地時間22日、ポルトガルリーグ第7節ポルトvsポルティモネンセが行われ、ポルティモネンセの中島翔哉が敵地で今季3ゴール目を決めた。
試合は序盤からホームのポルトが3点を先行する展開となるが、36分にポルティモネンセは自陣深くからカウンターを仕掛ける。バイタルエリアでパスを受けた中島はドリブルでそのままペナルティーエリア内へと進出し、右足のキックフェイントで相手DFをかわす。タイミングを見計らって右足アウトでゴール左側を狙い、ボールはポスト内側に当たってからゴールへと吸い込まれた。
ポルトのGKはスペイン代表として世界制覇、欧州制覇も経験したイケル・カシージャス。中島はポルトのホームスタジアム、ドラゴンでカシージャスからリーグ戦で今季初めてゴールを奪った形になる(ポルトはアウェー戦で1失点)。
試合は5-2でポルトが大勝を収め、開幕7連勝を飾った。一方でポルティモネンセは2勝5敗という結果になっている。だが、ポルティモネンセ加入後のリーグ戦3試合で3ゴールを決め、カシージャスがゴールを守るポルトから技ありゴールを奪ったことで、中島のポルトガルでの評価はさらに高まることになりそうだ。
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