オランダ代表のアリエン・ロッベンが、ロシア・ワールドカップ出場を逃し、代表引退を発表した。
オランダは10日、ロシア・ワールドカップ欧州予選最終戦でスウェーデンと対戦。逆転での突破のために7点差勝利が求められたが、前半の2ゴールにとどまり、2-0で勝利したものの、ロシア行きの切符を逃している。
2ゴールを挙げたロッベンは試合後にオランダ代表から引退することを発表している。
「特別で難しい試合だった。ずっとこのことについては考えていた。僕は33歳で、欧州トップクラブでプレーしている。だからこそ決断しなければならなかった。ガラスの男にしては長く続けられたと思う。これからはクラブに集中するよ。次の世代にバトンを渡すのには正しいときだと思う」
2003年にオランダ代表デビューを飾ったロッベンはこれまで96試合で37ゴールをマーク。2010年にはワールドカップ準優勝、2014年ではワールドカップ3位の原動力となっていた。
強烈な左足!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) October 10, 2017
バベルからの折り返しを中央で待ち受けるロッベンがネットに突き刺し、オランダが追加点を挙げた。#W杯欧州予選 オランダ×スウェーデンは https://t.co/u4BaoHbwDg で配信中。#テレビでDAZN📺#スポーツ激戦Weekpic.twitter.com/1NhVv7rl7P
