2009年にリヨンからレアル・マドリーに加入して以来、スター軍団の中でポジションを確保し続けるセンターフォワード。足元の上手さや視野の広さ、気の利いたプレーを武器に常にチームの攻撃力を底上げする。
現ユヴェントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが在籍していた2018年夏までは、中央でのポストワークやスペースメイクが際立っていた半面、得点不足が指摘されることも。しかし、絶対的エースが退団してからは得点を増加させ、2019-2020シーズンのリーガ・エスパニョーラでも中断前の時点で14ゴールを記録し、得点ランキングで2位に立っている。
