リーガ・エスパニョーラ第18節が7日に行われ、セルタとレアル・マドリーが対戦した。試合は2-2で終了している。
レアルはガレス・ベイルがクリスティアーノ・ロナウドとツートップを組んで、先発した。
ホームで強さを見せるセルタは、前半からチャンスを作っていくと、33分にカウンターから先制。ダニエル・ヴァスが最後はループシュートでゴールを陥れ、先制する。しかし、あっという間にレアルが逆転に成功する。
36分にベイルがスルーパスに抜け出して左足で冷静に沈めると、38分にもイスコの高速クロスを左足で流して、逆転弾を挙げる。
逆転して前半を折り返したレアルだが、後半はセルタペース。イアゴ・アスパスがPKを奪ったものの、GKケイロール・ナバスの好セーブで大きなチャンスを決めることはできない。それでも、82分に右サイドのクロスからマキシ・ゴメスが頭で叩き込み、試合はタイに。結局試合は2-2で終了している。
引き分けたレアルは、首位バルセロナとの勝ち点差が16に。逆転優勝がまたも遠のいている。




