【動画】リヴァプールに敗戦も南野拓実にチーム最高評価「試合前は19歳が注目を集めたが…」

ザルツブルクはリヴァプールに敗れたものの、日本代表FW南野拓実は最高評価を勝ち取っている。『90min』が報じた。

ザルツブルクは10日、チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でリヴァプールと対戦。勝利で逆転突破が決まる状況でリヴァプールを迎え撃った。南野はトップ下で先発している。

試合は前半からザルツブルクが圧力をかけて押し込む。攻撃的なポジションに入っていた南野もチャンスメイクにとどまらず、自らもシュートを放っていき、存在感を示す。しかし、アリソンの好守に阻まれていると、後半にリヴァプールが猛威を振るう。サディオ・マネの突破からナビ・ケイタがヘディングで合わせて先取点を奪うと、直後にはモハメド・サラーが難しい角度からGKをかわして流し込み、万事休す。ザルツブルクは0-2で力負けとなった。

『90min』では、南野、アーリング・ハーランド、ファン・ヒチャンのトリオがリヴァプールに問題を引き起こしたとし、南野にはチーム最高となる「8」の採点が与えられた。寸評ではこのように綴られている。

「試合前には、19歳のハーランドが危険な男として注目を集めていたが、ショーを牽引したのは南野だった。日本人MFはザルツブルクの攻撃を牽引し、カウンターで真の脅威となった。0-2となっても、精力的に働き、ザルツブルクの創造力となっていた」

プレミアリーグ