セリエA第20節が6日に行われ、カリアリとユヴェントスが対戦した。
前半はユヴェントスがボールを支配しながらも、ホームのカリアリにもカウンターでチャンスが訪れる展開に。しかし、なかなか最終局面で決定的なシーンへとはつながらず、均衡は崩れない。
後半に入ってユヴェントスは、50分にドグラス・コスタ、60分にマリオ・マンジュキッチを入れて攻勢をかけると、スコアがついに動く。74分にドグラス・コスタが右サイドを突破してクロスを上げると、一瞬の動きでマークを外したフェデリコ・ベルナルデスキが押し込み、ついに先制点を挙げる。
その後もユヴェントスが安定した戦いぶりで反撃のチャンスを与えず、“ウノゼロ”で勝ち点3を持ち帰っている。ユヴェントスは公式戦6連勝で、首位ナポリに勝ち点1差と迫った。




