バルセロナFWリオネル・メッシが、新たな記録を打ち立てている。
14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第19節で、レアル・ソシエダと対戦したバルセロナ。敵地「アノエタ」で2点を先行される苦しい展開となったが、ルイス・スアレスの2ゴールなどで逆転。最後は85分にメッシがダメ押しの4点目を決め、4-2で逆転勝利を飾った。
この試合でFKからゴールを奪ったメッシは、これがバルセロナでのリーグ通算366ゴール目。1964年から1979年に元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏が達成した同一クラブでの365得点(427試合)を抜き、欧州5大リーグ最多得点記録を更新した。先週の試合でリーガ400試合出場を達成した下部組織出身のスーパースターは、401試合目にして新たな金字塔を打ち立てている。
今季のメッシは、リーグ戦で16ゴール8アシストを記録。30歳となった今でもその輝きを失わず、未だ無敗で首位を走るバルセロナを牽引している。
逆転勝利で勝ち点を51に伸ばしたバルセロナは、2位アトレティコ・マドリーと9ポイント差を維持。同節で敗れたレアル・マドリーとの勝ち点差を19にまで広げている。
#メッシ のFK弾!GK一歩も動けず。
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2018年1月15日
2点のビハインドから4ゴールを挙げたバルセロナが逆転勝利。
ラ・リーガ第19節 #レアル・ソシエダ×#バルセロナ の見逃し配信観るなら #DAZNpic.twitter.com/fELdvmro6K




