マインツに所属するFW武藤嘉紀が、RBライプツィヒ戦に途中出場し、昨年9月以来となる公式戦での得点を挙げた。
マインツは5日、ブンデスリーガ第27節でライプツィヒと対戦。57分から途中出場した武藤は2点ビハインドの後半アディショナルタイム、コーナーキックから頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
しかし、同点にまではあと一歩及ばず、チームは2-3で敗れた。勝ち点を積み上げられなかったマインツは15位に転落し、降格圏内が足音を立てて迫ってきている。
武藤は、ブンデスリーガでは昨年9月18日に行われた第3節のアウクスブルク戦以来の得点に。リーグ後半戦ではもちろん初ゴールで、今季3ゴール目となっている。途中出場からのチャンスがメインとなっているが、このゴールが出場機会増につながるだろうか。




