ベルギー1部のジュピラー・リーグ第12節が24日に行われ、ヘントとオイペンが対戦した。
今シーズンは11試合を終えて12位と14位と、苦戦が続くチーム同士の対戦。しかし、この日久保裕也が5試合連続の先発を果たしたヘントが、昨シーズンのような強さを見せていく。
試合が動いたのは3分。右サイドからサミュエル・カルーのグラウンダーのクロスに、久保が右足でファーへと流し込み、先制に成功する。久保は今シーズン3ゴール目となった。
さらに、この日のヘントは勢いが止まらず。36分にはカルーがアシストに続き、右サイドの仕掛けからPKを獲得。これをモーゼス・シモンが決めて、ヘントが大きな追加点を奪う。直後の38分にもPKからシモンが再び沈めて前半は3点リードで折り返す。
前半の活発なスコアの動きとは打って変わって、後半は試合が動かず。久保がカウンターからゴールを脅かすシーンもあるものの、決定機までには至らない。
結局3点リードを守りきったヘントは3試合負けなし。久保はフル出場で勝利に貢献している。
#久保裕也 の今季3得点目!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年10月24日
マイナスクロスをネットに沈め、開始3分での貴重な先制点を挙げた。
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