SCブラガ(ポルトガル)は13日、オリンピアコス(ギリシャ)所属のブラジル人センターバック、ブルーノ・ヴィアナの完全移籍を発表した。契約は2023年までとなる。
2016年にクルゼイロ(ブラジル)からオリンピアコス加入したヴィアナは、昨年7月から期限付き移籍でブラガに加入。今季は28試合に出場して4得点を記録するなど、アベル・フェレイラ監督から強い信頼を得ている。
ヴィアナは今回の移籍に関して「私は家族、妻、娘とも相談し、最良の決断を下しました。監督からの信頼に応えたいと思っています。契約が満了するまで、血と魂をブラガにささげる覚悟です」とコメントしてる。
しかし、今回注目されたのは、ブラジル人DFと5年間の長期契約を結んだことではない。SNSを通じた発表の方法が、非常に独特と話題になった。
ブラガはTwitterに「ポケモン」風のゲーム映像を投稿。ゲームの中で、フェレイラ監督は「リーダシップ」などのスキルを使い、ヴィアナと対戦。見事に勝利を収め、「ポケモン、ゲットだぜ!」ならぬ、ヴィアナと契約を成し遂げるという内容になっていたのだ。
この投稿には、ユニークなアイデアを称賛するリプライが多数寄せられている。


