Lewandowski Ballon d'Or GFXGetty/Goal

【動画】バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキの最新ゴール&アシスト集。プレースタイルは?

すでに世界最高のストライカーとなったFWロベルト・レヴァンドフスキは、バイエルン・ミュンヘンでさらなる進化を遂げている。

バイエルンへやってきたのは2014年のこと。当時、前所属クラブのドルトムントでブンデスリーガ、ポカール制覇、得点王獲得など国内で手にできるすべてのタイトルを手中に収めていたが、彼の向上心が衰えることはない。加入からの5シーズンはいずれもリーグ優勝を収め、うち3季で得点王を獲得している。

さらに、今シーズンは開幕から11試合連続ゴールという常人離れした記録も打ち立てた。負傷に強い彼としては、“珍しく”ケガを負って2試合の欠場を強いられたが、その分今回の新型コロナウイルスによる中断は追い風となっている。元々、プロ意識は随一なだけに、万全のコンディションにしてブンデスリーガへ戻ってくるだろう。

レヴァンドフスキの武器を紹介することは難しい。むしろ苦手なことを探すほうが困難なくらいだ。両足での決定力、ヘディング、ポストプレー、FK、PKなど、いずれも世界屈指のレベルにあり、選手としての進化を止める様子はない。ただ、彼の特筆すべき点を挙げるとすれば、“ボディメイキング”だろうか。ひとえに身体の使い方がうまく、どのように体を張れば相手をブロックでき、どのように足を伸ばせばボールをコントロールできるか、という能力がDNAレベルで刻まれているように思える。無論、努力の結晶であるはずだが、この能力こそレヴァンドフスキが簡単にゴールを決め続けているように見える秘密だろう。

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