2017-05-21-Marseille-hiroki-sakai(C)Getty Images

動画ハイライト:酒井宏樹が今季最終戦でフル出場!マルセイユ対バスティア

日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユが、リーグ・アン最終節を勝利で飾り、シーズンを5位で終えた。

マルセイユは20日、リーグ・アン第38節でバスティアと対戦。前節は累積警告により、欠場した酒井もシーズン最終戦では先発メンバーに名を連ねた。

試合は順位で上回るマルセイユが終始押し込む展開。相手の倍以上のシュートを放ちながらも、最後のところで枠内にボールが飛ばず、ネットを揺らせないマルセイユであったが、74分に待望の先制点が生まれる。右サイドからマキシム・ロペスがクロスを上げると、エースのバフェティンビ・ゴミスが頭で合わせて、これが決勝点となった。ゴミスはリーグ戦20ゴール目となっている。

勝ち点3を手にしたマルセイユは、リーグ戦を5位でフィニッシュ。リーグ・アンではフランス杯優勝チームがヨーロッパリーグ(EL)本大会から、そして4位とリーグ杯優勝チームに予選3回戦からの出場権が与えられるが、リーグ杯はすでにチャンピオンズリーグ出場権を獲得しているパリ・サンジェルマンが制しているため、5位のマルセイユに回ってくる。

なお、フランス杯の決勝戦ではアンジェとパリ・サンジェルマンが対戦する予定で、アンジェが勝利した場合は、アンジェがEL予選3回戦の出場権を獲得し、パリ・サンジェルマンが勝利した場合は6位のボルドーに与えられる。

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