インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)でバイエルン・ミュンヘンとアーセナルが対戦。試合はPK戦の末、アーセナルが勝利している。
中国ラウンドで行われたビッグクラブ同士の激突。バイエルンはコランタン・トリッソ、ハメス・ロドリゲスといった新加入選手が先発し、前線には主力選手がずらりと並んだ。また、昨シーズンからの変化としてハビ・マルティネスがボランチでプレーしている。一方のアーセナルはアーセン・ヴェンゲル監督が以前語ったとおり、3バックを採用。最前線には新加入のFWアレクサンドレ・ラカゼットが入った。
試合は9分にバイエルンがロベルト・レヴァンドフスキのPKで先制。その後もバイエルンがボールを支配し、フランク・リベリらのドリブル突破でチャンスを作っていく。ハメスにもシュートシーンが訪れるが、ペトル・チェフの好セーブで加入後初ゴールは生まれない。
#レバンドフスキ が冷静にPKを決めて #バイエルン が先制!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年7月19日
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バイエルンは #ハメス・ロドリゲス が移籍後初ゴールを狙うも、最後の最後で詰めきれず!
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一方のアーセナルもメスト・エジルのボレーや、ラカゼットが裏に抜け出してシュートを放つ決定的なシーンを作るも、GKトム・シュタルケのビッグセーブで同点にはできず。
アーセナル は新加入 #ラカゼット がシュート!しかしバイエルンGKシュタルケの好セーブに阻まれる!
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ハーフタイムでは両チーム多くの選手を入れ替え、後半時計の針が進むとバイエルンは多くの若手選手を投入。何とか逃げ切りを図るが、終了間際に落とし穴が待っていた。アーセナルがカウンターから最後は途中出場のアレックス・イウォビが頭でネットを揺らし、同点に追いつく。
PK戦では途中出場のアーセナルGKエミリアーノ・マルティネスがダビド・アラバ、フアン・ベルナトの左足のキックを2本セーブする活躍を見せ、アーセナルがPK戦3-2で勝利している。