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明治安田生命J1リーグ

【動画】アドバンテージに気づかず手でボールをストップ…湘南MF齊藤未月がハンドをとられなかった理由は?

16:50 JST 2019/11/12
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気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジ リプレイ」の第31回が12日、DAZNで先行配信された。

今回は、お馴染みのJリーグ原博実副理事長、Jリーグウォッチャーの平畠啓史さん、JFAトップレフェリーグループの上川徹シニアマネージャーが登場。SNSでつぶやきが多かったシーンを解説した。

『Goal』では同コンテンツの中から、注目のジャッジをいくつかピックアップ。第31回は、9日に行われた明治安田生命J1リーグ第31節のセレッソ大阪vs湘南ベルマーレより、湘南MF齊藤未月がボールに手で触れてしまった場面について取り上げる。

■笛が鳴る前に齊藤が手でボールを止めた

前半半ばの19分、GKキム・ジンヒョンのフィードが跳ね返されたところで、C大阪陣内中央左付近の湘南MF金子大毅がボールを収めてキープ。そこでC大阪MF藤田直之のチェックを受けた金子が倒れたが、湘南サイドにボールがこぼれたためにレフェリーはジェスチャーでアドバンテージを示す。

しかし、それに気が付かなかった齊藤が手でボールを止めてFKからクイックリスタート。主審はその後に改めてファウルをとり、笛を吹いた。この場面について、笛が吹かれる前に手でボールに触れた齊藤のハンドをとるべきではないか、という意見が寄せられている。

そのシーンを映像で確認した平畠さんは、「面白いシーンですね(笑)」とこれまでのジャッジリプレイ内であまり扱っていない題材であることに触れつつ、「ハンドは取る必要ないかなとは思いますけど、やっぱり笛が鳴るまではやった方が良いかなという気はします」とコメント。SNS上で「主審が流すのをやめてファウルにした。主審主導で判定を決めた」との意見が寄せられたことも紹介した。

原副理事長はその意見に対して、「本当はハンドをとられても仕方ない」としつつ、レフェリーの判断が光った場面だったと評価している。

「流してって言ったのに手で触ってしまったから、上手く対応してファウルをとったということなんでしょうね。齊藤はあのままプレーした方が、ダイレクトで出した方がチャンスになっている。笛が鳴るまでは当然プレーするということを学んで欲しいですね。審判は上手く対応してくれたと思います」

そして、上川マネージャーも2人の意見を肯定。さらに、競技規則上も問題がないと説明する。

「もしかしたら主審がアドバンテージのシグナルをもう少し待ったらこんなに議論にもならないのかなと。一拍置いて、少し見てみて。シグナルが出ているからハンドという風に思われる」

「主審が止めずにプレーを続けたら反則を受けたチームが利益を得る、というものがアドバンテージ。結局このケースは予期したようになっていないわけですよね。戻してあげるというのは、十分に競技規則でもフォローできるものではないかと思います」

なお、サッカー競技規則第5条〔主審〕のアドバンテージの項目には、「反則があり、反則をしていないチームがアドバンテージによって利益を受けそうなときは、プレーを継続させる。しかし、予期したアドバンテージがそのとき、または、数秒以内に実現しなかった場合、その反則を罰する」と記載。ジャッジリプレイ内で一致した3者の見解通り、主審の判断に問題はなかったようだ。

今回のジャッジリプレイではこのほか、サガン鳥栖vs松本山雅FCの4分にFW小野裕二のハンドが取られた場面や、明治安田生命J2リーグ第40節から、モンテディオ山形vsV・ファーレン長崎の28分にDFホドルフォが退場となった場面、柏レイソルvs鹿児島ユナイテッドFCの20分にGKアン・ジュンスとMF三原雅俊が接触した場面が議論されている。

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