チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦にして、欧州で幾度となくしのぎを削ってきたバルセロナとチェルシーが激突する。今回はベストゴールでも、両者は激突することとなる。
2チームは2000年から計12度対戦。成績はチェルシーがわずかに上回り、4勝3敗5分けとなっている。
両者の後世に残るゴールはともに敵地で生まれている。一つはスタンフォード・ブリッジで生まれたロナウジーニョのゴールだ。13年前に行われた一戦で、ロナウジーニョはペナルティエリア外で、まるでサンバを踊るかのようにフェイントをかけ、チェルシー守備陣を翻弄。そこからワンステップで放たれたシュートはゴール左に吸い込まれ、ペトル・チェフは見送ることしかできなかった。
2012年、結果的にチェルシーがチャンピオンズリーグを初制覇するシーズンとなったバルセロナ戦のゴールも忘れることはできない。カンプ・ノウでの一戦で、2点ビハインドとなったチェルシーは前半終了間際、ラミレスがワンチャンスで見事なループシュートを沈める。バルセロナサポーターがあまりに突然の出来事に静まり返ったことも印象的だった。
ロナウジーニョのサンバマジック?それともラミレスのチップキック? 🔥
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2018年2月13日
@SpencerOwen を見て、セブがどちらが良いか競わせます。あなたはどう思う? pic.twitter.com/dLorhO50Vu
ロナウジーニョとラミレス、どちらはスーパーゴールだろうか。上の動画を見て、確認して欲しい。




