劇的同点弾で2人が退場の珍事…クラブ・ブリュージュが喜びのあまりピンチに

ガラタサライとクラブ・ブリュージュの一戦で、珍しい退場シーンが見られた。

チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節で両チームは対戦。ガラタサライは日本代表DF長友佑都が先発した。試合は開始11分でガラタサライが先制。そのまま1-0で終了するかと思われたが、アディショナルタイムにセネガル代表FWクレピン・ディアッタが右サイドから中央へ切り込み、左足シュートをゴール左隅に沈める。クラブ・ブリュージュが劇的な同点ゴールを挙げ、1-1のドローで終了した。

しかし、得点を奪ったディアッタは喜びのあまり、ユニフォームを脱いでしまい、2枚目のイエローカードを受けて退場に。さらに、歓喜の輪に加わったDFクリントン・マタもコーナーフラッグを蹴り飛ばし、こちらも2枚目のイエローカードで退場となって、1ゴールで2人の退場者が出てしまう。

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突如として2人少なくなったブリュージュだが、試合は1-1のまま終了。両チーム勝ち点1を分け合う結果となっている。