前ミラン会長リー・ヨンホン氏、2017年のクラブ買収をめぐり捜査か…資金源に疑い

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イタリアメディアは、前ミラン会長のリー・ヨンホン氏をめぐり、中国当局が捜査を行っていると報じた。

2017年のミラン買収をめぐり、中国人実業家のリー・ヨンホン氏が捜査を受けていると、イタリアメディア『ANSA』が10日、報じている。

ミランはイタリア人実業家で元首相のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が1986年から31年間にわたってオーナーとして活躍してきたが、ベルルスコーニ氏は2017年4月にクラブの売却を決定。売却先として、リー氏が率いる中国グループを選択した。リー氏はその後、2018年7月に米エリオット・ファンドにクラブを再売却するまでクラブの会長を務めていたが、現在、疑いの目が向けられている。

イタリアメディアは、前ミラン会長のリー氏が中国当局の捜査を受けていると報道。在任当時、クラブの財務状況を隠蔽し、虚偽の申告をしていた疑いがもたれている。これをめぐり、すでにミラノ検察と中国およびマカオの司法当局の間で情報交換が行われている。

リー氏をめぐっては、1年以上前にも、イタリアの財務警察が疑わしい取引が3回にわたって行われたとして報告書を提出した過去がある。現在は、ミラン買収の際の資金がどこから流れてきたものかを特定するべく、捜査が行われているとみられる。

なお長年にわたってミラン会長を務め、クラブの黄金期を築いたベルルスコーニ氏は今夏、売却先をリー氏と決めたことを後悔。「リー・ヨンホンについては、私が判断を間違えた。もっと信頼できる人物だと考えていた」などと心境を吐露していた。また元ミランのGKクリスティアン・アッビアーティ氏も、リー氏の退陣の際に、「中身のない組織だった。終わってくれて良かったと思う」などと酷評していた。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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