2018明治安田生命J1リーグ第1節、ジュビロ磐田対川崎フロンターレが25日、エコパスタジアムで行われた。試合は川崎FのMF中村憲剛が全得点に絡む活躍を見せ、磐田は0-3で敗れた。
開幕戦で大敗を喫した名波浩監督は、「オフィシャルのゲームをやっているか、やっていないかの差だ」と分析。「彼らは4試合目で、われわれはまだ1試合目。ゲームのポイントはそこだったんじゃないかと思っています」と、試合勘の重要性を説いた。
最初の失点は24分。MFエドゥアルド・ネットの縦へのボールに、フリーで走り込んだ中村が頭で合わせた。「虚を突かれた感じがありましたけど、まあビューティフルだった」と相手をたたえる。そして「問題は2点目」だと言う。CKからの流れで、中村のクロスにDF谷口彰悟が合わせた形だった。「もっとシンプルに、前線にボックス脇に、という意識がちょっと足りなかった」ことが失点につながったと説明した。
前半で3点を先行された名波監督は後半、4バックのシステムに変更。「田口(泰士)、上原(力也)を入れて、前向きなシーンが増えました。相手も中盤でミスが増えてきて、ちょっとイラついている時間帯があった。あそこで1点取れていれば、より攻撃的になれたと思います」と振り返り、「交代に関しては、調子いいやつをどんどん出していった。よくやってくれたんじゃないかな」と選手をねぎらった。
磐田は次節、3月3日にアウェイで名古屋グランパスと対戦する。
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