初ゴールのイタリア代表DF、立ち位置を理解「キエッリーニが戻ってくれば…」

イタリア代表DFのフランチェスコ・アチェルビが、代表初ゴールに喜びを示した。UEFA公式サイトが伝えている。

イタリアは15日、EURO2020予選第9節でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦。すでに突破を決めていたイタリアだが、敵地でも3-0と完勝を収めた。フル出場したアチェルビは簡単ではない試合だったことを認める。

「イタリア代表で最初のゴールを決められて幸せだ。ボスニアは失うものがなかったし、攻撃を仕掛けてきたから簡単ではなかった。だが、僕らは試合を支配し、この勝利に値していた。いい予選にできているし、この勝利が今後にもつながると確信している」

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一方で、自身の立ち位置を理解しており、ジョルジョ・キエッリーニの復帰を待ちわびた。

「今はプレーできて嬉しいけど、キエッリーニがケガから戻ってくれば彼がファーストチョイスだ。彼は獣のようで、僕らは彼を待っている」