V・ファーレン長崎が、明治安田生命J2リーグ第41節でカマタマーレ讃岐を下し、クラブ史上初のJ1昇格を決めた。
決勝ゴールとなる2点目を挙げた長崎の高木琢也監督がフラッシュインタビューに応じ、以下のように語った。
「決まる前のほうが苦しかったですけど、決まってからは荷が降りたというか、選手たちは最後までよくやってくれました。今日は特に何も指示することなく、ほぼ試合を見てました」
「みんなが原点に戻って、特にハードワークしようと。僕らのコンセプトの中に最後に、エンジョイするということをよくやってくれたと思います」
ファン・サポーターには「言葉に表せない感動があるんですけど、ほんとありがとうございましたという言葉で精一杯です」と感謝を述べつつ、来季J1に向けての意気込みを問われると「今終わったばっかりなので、そんなのは後で考えます」と喜びに浸っていた。
