セリエA第19節が12日に行われ、トリノとボローニャが対戦した。
3試合負けなしのボローニャは冨安健洋が右サイドバックで先発。7分にはリッカルド・オルソリーニのコーナーキックに冨安が飛び込み、見せ場を作るが、惜しくもミートせず。直後に、ボローニャはミドルシュートを狙うも、サルバトーレ・シリグが冷静にはじき出した。
すると11分、トリノがワンチャンスを活かす。アンドレア・ベロッティが右サイド深くを突破すると、クロス。中でアレックス・ベレンゲルがワントラップから左足で流し込んだ。
その後もトリノの猛攻を耐えるボローニャだが、冨安も含めて出足が遅れる姿が目立ち、コンディションの差が顕著に見られる。しかし、1点ビハインドで後半に入ると、ボローニャは反撃。53分にはコーナーキックからロドリゴ・パラシオが合わせるが、右ポストに直撃する。さらに57分には、ロベルト・ソリアーノがDFとGKをひきつけてラストパスをパラシオに出し、流し込むだけだったが、痛恨のシュートミス。ボールはゴール左へと逸れ、ボローニャはこの日最大のチャンスを逃す。
終盤、ボローニャはフェデリコ・サンタンデールを入れ、パワープレーに出る。トリノの守備陣に圧力を与え始める。88分には、冨安からニコラス・ドミンゲスとつないで、スルーパスに抜け出したのはパラシオ。しかし、またもシリグが立ちはだかり、同点ゴールは生まれず。
結局、試合は1-0でトリノが逃げ切り、ボローニャにとっては4試合ぶりの黒星となった。
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です




