2017-08-23-uchida-atsuto(C)Getty Images

内田篤人、新天地での目標は一部昇格「僕もそんなに若くない選手なので…」

ウニオン・ベルリンに加入したDF内田篤人が入団発表記者会見に出席し、意気込みを語った。

内田は先日、出場機会を求めて7シーズンを過ごしたシャルケからブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへと移籍。内田は「ドイツ語は何とかわかるんですけど」と前置きしつつ、重要な場であることを理由に日本語で語り始めた。

「チームに来て2日間練習させてもらいましたけど、チームメイトも手助けしてくれますし、クラブハウスとかスタジアムのクオリティは高いと思うので、またモチベーションが上がってきました」

また、チームでの目標は一部昇格であることを改めて強調した。

「監督とはシャルケのときに2年一緒にやってもらってますけど、このチームは昨年4位で一部に上がらなければいけないチームだと思っていますし、それを目標にしているチームなので手助けができれば。僕もそのチームの一員となって一生懸命やりたいと思います」

さらに、どのようなプレーで貢献したいかという質問には、「僕のポジションはサイドバックなので、上手くボールをつないで、チームをコントロールしたり、チームが上手く回るように。僕もそんなに若くない選手なので、チームが上手く回るようなことをしたいなと思います」と、ブンデスリーガで経験ある選手らしいコメントを残した。

ウニオン・ベルリンは27日、リーグ戦第4節でアルミニア・ビーレフェルトと対戦する。内田はベンチ入りを果たすと見られているが、出場機会は訪れるだろうか。

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