ストーク・シティは、ポール・ランバート氏の指揮官就任を発表した。
年明けに行われたFAカップ3回戦の4部コヴェントリー・シティ戦に敗れたストークは、成績不振を理由にマーク・ヒューズ前監督を解任。そして、15日のマンチェスター・ユナイテッド戦を前に、ランバード氏の招聘を発表している。なお、同指揮官は15日の試合はスタンドから観戦し、20日のハダースフィールド・タウン戦から正式にチームを指揮することになる。
ランバート氏は、当時3部のノリッジ・シティをプレミアリーグ昇格に導くなど、その手腕は評価されてきた。しかし、近年はアストン・ヴィラ、ブラックバーン、では低調な成績に終わり、2017年夏にウォルヴァーハンプトンの監督を解任された後フリーとなっていた。
現在公式戦4連敗、残留圏内まで勝ち点1差の18位に沈むストークを、ランバード新監督は立て直せるのだろうか。


