2020_1_26_young(C)Getty Images

先発デビューのA・ヤングが絶妙アシストも…インテル、レンタル中のナインゴラン弾を浴びて痛恨ドロー

インテルは26日、セリエA第21節でカリアリをホームに迎えた。

4ポイント差で首位のユヴェントスを追う2位のインテルと、7位に位置するカリアリが相まみえた。インテルのコンテ監督は、今冬の移籍市場で獲得したアシュリー・ヤングを右ウイングバックとして起用。ヤングはセリエAデビューとなった。

前半はホームのインテルが完全に主導権を掌握する。14分には後方からのフィードに頭で合わせたバレッラがネットを揺らすが、わずかにオフサイドでノーゴールの判定。さらに23分には、縦パスに抜け出したラウタロ・マルティネスがゴールエリア右から枠内にシュートを放つ。しかし、これはGKクラーノのファインセーブに遭ってゴールとはならない。

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それでも、インテルは29分に新戦力のアシストで先制する。右サイドのヤングが対面のDF2人の間を割るクロスを供給。正面で合わせたラウタロ・マルティネスがヘディングシュートを突き刺し、ヤングの絶妙アシストでインテルが先手を取った。前半終盤には決定機を許したインテルだが、GKハンダノヴィッチの好セーブでこれを凌ぎ、ホームチームが1点リードで試合を折り返す。

迎えた後半もインテルがペースを握る。ヤングとビラーギが幅を取って、中央のスペースからセンシとバレッラが飛び出しを狙うインテルは、61分にもチャンス。左サイドで仕掛けたビラーギが厳しい角度からシュートをニアに飛ばす。しかし、これはGKに弾かれ、こぼれ球に詰めたラウタロ・マルティネスのシュートも枠に飛ばない。

その後も攻めながら追加点を奪えなかったインテルは、78分に失点を喫することになる。ミドルレンジからナインゴランが放ったシュートがDFにディフレクトしてゴールイン。カリアリにレンタルで放出した選手に同点弾を決められ、1-1とされた。

ユヴェントスを追走したいインテルだが、試合終了間際にはラウタロ・マルティネスが2枚目のイエローカードで退場。インテルは、痛恨のリーグ戦3試合連続ドローとなっている。

■試合結果
インテル 1-1 カリアリ

■得点者
インテル:ラウタロ・マルティネス(29分)
カリアリ:ナインゴラン(78分)

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