2017-10-24-usami(C)Getty Images

先発から外れた宇佐美貴史…チームメイトとの連携不足を明かす「もっと深めていく必要がある」

DFBポカールは24日に2回戦が行われ、宇佐美貴史所属のフォルトゥナ・デュッセルドルフは、ボルシアMGに0-1と敗れた。試合後、68分から途中出場した宇佐美は、監督から特に説明はなかったとしつつ、まだチームメイトと理解し合えていないと明かした。ブンデスリーガ公式が伝えている。

ベンチスタートとなった宇佐美は、チームが1点ビハインドで迎えた68分から途中出場。しかしゴールに絡むことはできず、チームもPKのチャンスを逃すなど、1部のクラブを前に敗退を余儀なくされた。

試合後、25歳の日本人FWは先発を外れたことについて、指揮官から特に説明はなかったと明かした。

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「固めていくというか、(チームの)あの形がここ最近ははまってますし、負けてもなかったので。監督の中で、一番自信のあるメンバーを使ったんだろうと思います。そこに食い込む一歩手前のところまでは来ていると思うので、やり続ければ問題ないとは思います。」

また、チームメイトとまだ連携面でうまくいっていない部分もあるとし、もっと深めていかなくてはならないと語った。

「(ボールを渡した後)欲を言うともう一回きてほしいんですけどね。わざと下げたりしているので、それで終わりではなくもう一回出してほしい。まあそこの意思統一とか、僕のスタイルとか、まだ(加入後)2カ月くらいですからね。もっともっと深めていく必要があるかなと」

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